【随筆】太宰府天満宮レポートと神社での体験について
先月行った太宰府天満宮のレポートと、神社に対して思っていることを書きたくなったので、よかったら暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです
本文↓
太宰府天満宮には、着いてすぐ普通に参拝しました
○入り口の鳥居
○御本殿
参拝後は神社の奥にある山を登りました。今回に限らず、神社の山が好きで大体登るんですが、ひとけの少ないところでゆっくりと神聖な自然に浸れるのでオススメです。こういうのが静かに見れるのもいいですよね
自然の音しかない静かな山奥を進んでいくと、ガタガタと響き渡るコースターの音が聞こえてきてちょっと驚きました。遊園地あるやん
調べたらだざいふ遊園地という子供向けの遊園地みたいです
下山後、太宰府天満宮入り口付近で名物の梅ヶ枝餅を買って、ひとけのない東屋に向かいました。到着して椅子に座って食べ始めようとすると、猫が東屋に入ってくることに気がつきました
可愛いなあと見ていると、こちらに向かってきて、自分の足に体を擦り寄せながら足元をぐるぐると歩いてくれました
ぐるぐる後、自分が座っている席からすぐの日当たりの良いところで、寝っ転がって、くるりと仰向けになったりして、ゴロゴロ寛ぎ始めました
これがなんとも可愛いかったんですが、こういう体験に神社の不思議さ非日常を感じてしまいます
自分の経験では、街にいる猫は近づくとすぐ逃げる、江ノ島とかの観光地にいる猫は人間に無関心なイメージだったので、こうやって友好的で、優しくて安心する印象を受ける猫に出逢えたことは非日常でした
今までも神社で非日常を体験することが何度かあったのですが、皆さんもそういうことがあったりするんでしょうか
前に京都に行った時は、
伏見稲荷神社の山奥で、赤い鳥居の足元に白い蛇が絡みつくようにするすると一周して通りすぎたり、
鞍馬山で、山道から少し外れた枯れ木の上にカラスが立って、こちらに向かって何かを訴えるように鳴き続けていたり、
と色々ありました
神社という空間には何か不思議な力があるんじゃないか、あったらいいなという考えの共有でした。これからもこういうところに足を運んでいきたいと思っているので、皆さんが体験した話もありましたらぜひ聞かせてください。最後までお付き合いいただきありがとうございました